劣等感は不必要
彼は私に対してとても優しい人でした。
寡黙なイメージがあったので、
「何を考えているのか分らない」
「怖い」
と思う人もいたようですが、彼は人に心許すまで時間のかかるタイプだったんです。
そして1度、心を許すと本当に深いところで繋がりあえる信頼関係を築ける人でした。
彼と恋人になる事で、私と彼は深い絆で結ばれていました。
彼は「私の出会いが全て」といわんばかりの言動が増えていくのを感じるようになった時、
私は妙な苛立ちを感じ始めていました。
尽くされる事は嫌な気分はしません。
しかし私はそんな彼に対して、苛立つ気持ちをぶつけたり
無理やりな注文をつけることもありました(汗)
そんな私の嫌な部分を見ても何1つ態度を変えない彼。
彼を見ていると私ばかりが醜いような気持ちになり
側に居る事が苦しくなってしまいました。
素直に彼の愛情に甘える事が出来なかった私のせいだったのだと思います。
少しずつ離れようとする私に彼は何も言いませんでした。
少し離れたところで冷静に考えよう。
そう考えていた私。
彼とは暫く連絡をとることを止めて、彼の愛情・私の今の気持ちについて整理しました。
彼は私を愛してくれている。
それなのに苛立つ私。
何故か!?
私なりに考え出した答えは「劣等感」でした。
一寸の迷いも無い彼に対して、私が向ける彼への愛情は不安定なように思っていました。
強く思う彼にちゃんと応えられない。
そんな憤る気持ちが苛立ちとなって彼に当たってしまっていたのだと分りました。
恋愛に劣等感は不必要。
そのままの私でそのまま好きでいよう。
とニュートラルな心に切り替えてからは苛立つ事もなくなりました。
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2012年1月4日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:コラム